Archive

Posts Tagged ‘北アルプス 槍が岳 登山 柄沢’

夏休み Final 日本のマッターホルン 槍ヶ岳@3180m DAY 2

9月 22nd, 2013

なかなか時間もなく更新が遅れましたが、夏休みの続きを、、、、、。

早朝4時を起床にしていましたが、テントの外で無茶苦茶何かを漁る音がするので起きてしまいました。

標高も2500m以上、、、
熊なんていないはず、、、、
けど、、、、、音がする、、、、。
鳥だろうとテントの中から音を鳴らすが、逃げない、音は止まない。。。
音を止むまで待ち外を覗く。何もいない、、、、。
ゴミ袋がヒラヒラと。。。。。。
ビクビクしながら、そんな微妙なオチで起床。。。
おはようございます。
前夜の月も隠れ、満天の星空で吸い込まれそうでした。
こんな顔をしていますが、星空が好きです。
いつか星の写真を載せたいと思います。

前置きが長くなりましたが、着替えを済ませ4:50クライムオン
日の出前のブルーモーメント。この時間大好きです

DSC_0103

少し登ると御来光 5:10
左の山は常念岳

DSC_0109

一目で分かる日本の頂き 富士山もばっちり

DSC_0106

麓の槍が岳山荘 5:15

ここで写真を撮ったりし、山頂の混雑待ち
槍が岳山頂と朝日
2013-08-19 06.56.34DSC_0114

 

 

2013-08-19 05.20.34

北穂岳、前穂岳 モルゲンロート

少し混雑が無くなるのをみて山頂へ
DSC_0119
山頂へは登りルート、下りルートと別れていて落石、混雑を回避出来る様になっているのですが、
軽装の韓国人ツアーの10数名が登りルートで下って来て、まさかの俺の上で頭以上のサイズの石を落石させるでないか!!
大事には至らなかったが、悪ぶれる事も無く少し笑っていて久しぶりに無性に腹が立った。
言葉は通じなくても現場から危険な事も解るのに謝罪のそぶりも見せないのが国民性なのか?

ま〜誰も何もなかったので気を取り直しリスタート
DSC_0120
今まで見れなかった裏に小槍が見れます。
DSC_0121

コレは少し下からクライミングで登れるようです。
山荘にガイドしてくれると書いていました。
プライベート2万4000円。。。ま〜命を預けるので仕方無いですね。
中間からはガッツリ鎖とハシゴ
2013-08-19 05.44.112013-08-19 05.42.37
最後のハシゴは長い
2013-08-19 05.51.44ぶっちゃけ下を見るとま〜ま〜垂直で少し力が入りましたが、
無事に登頂〜
槍が岳3180m
DSC_0122
薄霧が神々しい光りを演出。
左から剣岳白馬三山、遠くは妙高山も見えました
2013_0819_060806こちらは北穂、前穂、南アルプス
2013_0819_060845

どこから見ても尖ってるだけあり、山頂は8畳程度
山頂に立つだけで何処にいてても360℃ビュー
しかし、山頂がこんなに狭いとは思いませんでした。

混雑を避け登ったので、山頂で貸し切りの時間帯もあり、8畳のスペースでしたがとてもゆっくりとした時間を過ごせました。
常念岳、富士山、屏風岩などが見えます。
R0010062

 

北穂、前穂、奥穂
DSC_0127

先ほどより少しですが標高が上がると奥穂高岳まで見え、全く違う景色に。
富山方面、遠くは海まで、また違う感じの山々
DSC_0129
時間と共に景色も
DSC_0123
下を望むと槍ヶ岳山荘影槍

DSC_0131いや〜高度感タップリ
最後に槍のポーズで記念写真
R0010061少し異質な特別な空間に後ろ髪を引かれながらも、山荘泊の登山者が沢山登って来る時間帯になり下山。
山荘まで降りるとすっかり太陽も力強く槍を照らしていました。
あの頂きは8畳。
連休中などは大渋滞らしいです。いい巡り合わせで空いていました。
2013-08-19 07.15.58軽く軽食を済ませ、冬に滑ろうと思ている大喰沢の上部へ視察へ 7:20
10分程歩き振り返ると先ほどまでいていた槍の山頂
DSC_0138

角度を変えると、また違う表情を見せてくれます。
本日二峰目
大喰岳 3101m 山頂 7:40
2013-08-19 07.50.49日本で10位の高峰にも関わらず、槍からすぐって事であまりメジャーではない。
この山頂は岩肌でケルンが沢山作られていました。
DSC_0134ドロップポイントの沢は万年雪のようでしっかりまだ残っていました。8:00
当初の予定はこのまま中岳〜南岳〜天狗原に抜けて下山出来たらと思っていましたが、
1泊2日では結構辛かったので、今回はこのまま槍山荘8:20殺生ヒュッテ9:00にてテントを回収9:50し下山

2013-08-19 10.32.452013-08-19 11.09.46

槍が見える坊主岩小屋 10:20
にてとっておきのコーヒーと記念写真
2013-08-19 10.52.45

スカイブルーが好きな俺は狂った様にこの雲一つない澄み切った青を何枚も写真に収めていた。
とてもとても表現では言い表せない蒼でした。

坊主岩小屋10:50~天狗原11:10〜大曲11:30〜槍沢ロッジ13:20
昼食は牡蠣入り塩ラーメン
20130822065622
疲れた所に最後の塩分補給、これも缶詰エキスがタップリで美味かった。
ロッジ出発14:30〜横尾15:30〜上高地17:30
なんとか予定通りの時間内で無事に下山
R0010069

最近は年齢からか、何事も高き所から低き所に水が流れるように自然の流れに逆らわずをモットウにしていましたが、知らない間に河口の方まで来ているか如く、穏やかになり過ぎていた様な気がします。

R0010078

これまでの沢山の登山は、ほとんどがスノーボードで滑る為、MTBで下る為の登山。
滑りたいな〜と思う山しか登りませんでしたが、今回の山行により少し意識は変わり、『あの山、カッコいいから一度登りたい』という新しい思考も生まれました。

最近、歳も重ねウソの38
時間を遡り上流に戻り、もう少し激流を下るが様に、若きを見習い少し尖っていこうかと思います。
新しい発見、楽しい2日間でした。

もう季節は秋です。
そろそろ秋らしい事柄をUPしたいと思います。
最後は少し駆け足の長文になりましたが、付き合って頂きありがとうございました。

登山, 長野の山

夏休み Final 日本のマッターホルン 槍ヶ岳@3180m DAY 1

9月 10th, 2013

もう出落ちですが、今回の旅のメインイベント
5日間の夏休みTrip最終地 上高地へ
今回の目的は春に滑ろうと思っている登坂ルート、滑走ラインの下見。
実際の話、行かなくても等高線地図で大体解ったりするのだが、、、
なにせ片道22kmの距離。
『実際どれぐらいの時間で歩けるか?』と言うのが気になっていた。
夏の登山時間より、春の積雪時の方が断然夏の登山ルートより時間は早いので、予測計算する為に。
なによりやはり一度行ってみたかった。
2013-08-18 07.47.261day

快晴の朝霧の早朝、上高地6:00スタート
前々日にに140Kmトレランを完走した方々とセッションしていたので、気持ち的には余裕である。
いかにも上高地って景色。
上高地〜横尾まで11kmほぼフラットの苔が生い茂る登山道を歩きます。
途中、お猿さんにも会えますが、危険ですので近寄らないでください。
R00100792013-08-18 07.03.38

途中、有名な場所など、よくありますが足早にスルー。
よく写真で見た事のある場所
横尾大橋 8:30
この橋を渡ると柄沢へ、道なりに直進で槍ヶ岳の分岐。
DSC_0032ここから少しずつ登りになりますが、木々の木陰、残雪の谷風の天然クーラーで全く暑くもなく快適な登山道
201308220653422013-08-18 09.44.53
一の俣、二の俣の橋を渡り 9:40
程なく、槍沢ロッジでランチ 10:15
2013-08-18 10.14.58

ランチはトマトツナ缶パスタ
20130822065404なかなかイイ出来映え。
今回は食べれば減るので、食には力を入れたつもりなので少しリュックの重量が25kほど、、、、、。

2013-08-18 10.14.20購入から18年間、ニュージーランド、カナダ、アメリカ色んな旅を共にした頑丈で潰れない愛着のある相棒
最近の物よりリュック自体重いので、ロングルートになると少し躊躇います。

とても小さいですが、ここでやっと一カ所から少し槍の穂先が木の影から見えます。
45分ほどゆっくりしてスタート
ババ平テント場は10張ぐらいテントがありました。
DSC_0034

槍沢を東に張り付く感じの登山道をトコトコと
2013-08-18 11.01.22槍見岩と書かれた手前の岩はこの上に載ると穂先だけが見えるので、距離も長いのでここで見て帰られる方も多いみたいです。
しかし、いい天気だ。
水も痛い程冷たく、透明度抜群だ
DSC_0043

ほどなく分岐の大曲に到着 12:10

DSC_0044

この周辺から木陰の登山道も終わり直射日光を浴びる。
が、登山道の側にはまだまだ夏の花も残っておりイロトリドリ
DSC_0042DSC_0040
DSC_0041DSC_0039
少し歩くと雪渓
DSC_0051こいつのお陰で谷風により涼しい天然クーラーを受けながら登って来れたんだな〜と。
大曲を過ぎてからはこんな感じの登山道
DSC_0046
DSC_0054振り返ると右の大きな台形が西岳
天狗平分岐 12:50
DSC_0065

天狗平って名称はどこにもあるもんですね
DSC_0066この辺りから俺でも知ってる有名なニッコウキスゲが沢山咲いていました
この辺りからはスイッチバックの繰り返しの結構辛いポイント
DSC_0062最後の水場でタップリ補給し歩いていると、今まで音沙汰のなかったヤツがいきなり現れるんです
R0010023

見えるとは思ってなく予期せぬ瞬間でテンション上がりました〜
DSC_0070

数時間全く見えてなかった穂先がいきなり大きく見えました。
もう疲れはぶっ飛びます。
坊主岩小屋 13:50
近くの播隆窟
なんでも開山した行者さんが53日間ここで篭り念仏を唱えたとか。
2013-08-18 14.17.40この辺からはゴツゴツした岩地帯。歩きやすい様に積み込んでくれてますが、下は空洞が多いみていでカラカラと音が反響します。
山頂を目指していましたが、荷物、時間、疲労など考慮し、山頂まで40分ほどすぐ下にテントを張る事にしました。
殺生ヒュッテ 14:40
2013-08-18 14.45.59テント場の手続きを済ませ寝床を確保したら、一番にする事はもちろんコレ

DSC_00752013-08-18 15.39.50

槍をバックに至福の一杯〜。あ〜〜〜しあわせ〜
パタゴニアの軽量ナノパフは一年中使える最強にアイテム

軽くアテを食べながら日が暮れる前に晩飯を 16:40
今夜は具だくさんのレトルト タイカレー&神戸牛カレー
20130822065500

食後、テント場から程近い東鎌尾根へ登り 17:00
DSC_0084夕刻の時間を堪能
尾根から北を望む

2013_0818_180204

2013_0819_052113
東には常念岳、燕岳が見えます。
R0010039

南は前穂、奥穂高岳

DSC_0095

尾根から見た殺生ヒュッテのテント場、1番左の黄色いテントが寝床
全然込んでませんでした
DSC_0093

気温もそこまで低くならず、ゆっくり出来ました。
18:00?テントに戻り、夜食は缶詰の牛肉ワイン煮
2013-08-18 19.24.36

ワインを飲みながらブルーモーメントを堪能。
R0010043

残念なのは良い天候過ぎて、月明かりも明るく一面星空ってのは望めませんでしたが、
沢山の流れ星と、、、、UFOを初めて見ました
ま〜実際、俺も見るまでは信じてなかったですが、、、、、
マッハの戦闘機も見た事もありますし、宇宙ステーションも肉眼で見た事もある。
アホみたいに昼も夜も空を見ていますが、あんな動きをする物体は初めて見ました。

ま〜大体の人は信じないと思いますが、、、幽霊やUFO…世の中、色々あるんでよ〜。
標高が高い場所でいてるとやはり空気が澄んでいるので見やすいようです。
あたたかい月光浴を堪能し今宵は就寝 21:00

R0010050

山小屋よりはゆっくり出来ますが、テント場もあまり遅くまで騒ぐのは、、、
明日は4時起きで山頂へ

DAY 2 へ続く。

 

登山, 長野の山