本を読む
『永遠の0』 百田尚樹
なんだか初めは専門的な用語ばかりでしたが、中盤からは先を!先を!と足早に読み進みました。
最近、人気が出ている作家さんだけあって、今ある自分の事を少し考えさせられました。
そもそも、学生時代は教科書すら読んだ記憶がないのにね(笑)まさか本を読む様な人間になるとは。
何事もきっかけは、出逢いは唐突にですね。
こういう時代だこそ、何気なくこういう感じでありたいと思います。
音もカッコいいですね。
http://e22.com/tnn/
俺にとっては、よく一人でゲレンデに行くのでリフトが社交の場ですかね。
変だと思う方も居るようですが、海外ではエレベーターですら交わす何気ない挨拶のような会話。
多分、もう会う事もないですし、もしかしたらまた会うかもしれませんし、その時、その瞬間を逃さないように。
この本をきっかけに、また新刊発売で何かと話題になっている村上春樹さんの昔の好きな本を読み返しています。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
左脳は論理的な平面的な二次元世界と言われ、右脳は感覚的な3次元世界。
この本に出会い、3次元、4次元を本を読み体験出来たのは貴重な体験で、それから本を読む様になりました。
本を読む事により、色んなイメージが膨らみ、具現化しやすくなった様な気がします。
右脳を鍛えたい人にはお勧めです。
俺は多分、勉強などは出来ないし、もっぱらの右脳人間。感覚だけにやってきたような運動バカです(笑)
全てにおいて、日本はブームになると面倒ですね。
多分、村上春樹さんもあの騒ぎは少し複雑な心境でしたでしょうね。
とはいえ、俺も好きなので、もう文庫も出てるようですし、前作のIQ84でも買おうかな。
本も、山も、慌てず読みたい時、登りたい時に登ろうと思っています。
最新刊は面白いのかな??
何かまた面白そうな本があれば紹介してください。
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